グループ「Red Velvet」のメインボーカル、ウェンディがカナダ留学時代に経験した人種差別と厳しい体験を公開した。
2月26日、YouTubeチャンネル「ゴウン姉さん ハン・ゴウン」にて公開された「アメリカでいじめの被害者から全校1位を成し遂げたウェンディが経験した衝撃事件」動画で、ウェンディはゲストとして出演し、過去の留学生活の困難を率直に語った。
ウェンディは小学校5年生の時にカナダに留学することになった背景を説明した。「カナダに行った姉がとても明るくなった姿を見て、両親に自分も行きたいと言った」と当時の状況を振り返った。

カナダ・ブロックビルに到着したウェンディは言語の壁による困難を経験した。小学校5年生になったばかりの彼女は、「英語を全く話せなかった」と言い、「外国人ホームステイの家にいて、誰が話しかけても全く理解できなかった」と当時の無力感を伝えた。ウェンディは「その日『韓国に帰りたい』と言った」と初日から感じた絶望感を明かした。
2年~3年後ブロックビルからアメリカ・トロントに転校したウェンディにはさらに大きな試練が待っていた。「勉強が得意なカトリック学校に通っていたが、子供たちがとても傲慢だった」と語った。「その時から人種差別が始まり、トイレでご飯を食べて、相手にしてくれなかった」と衝撃的な経験を公開した。
ウェンディは当時経験した具体的な差別の状況も言及した。子供たちに「『一緒に遊んでもいい?サッカーしてもいい?』と聞くと、『お前はダメだ、韓国人じゃないか』と言われて断られた」と言い、「毎日ロッカーに入って泣き、ご飯も一人でトイレで食べて、学校生活が辛くなるだろうと思った」と当時の痛い記憶を語った。
このような状況でウェンディは「勉強よりも友人関係に集中するようになった」と明かした。「一番楽しく遊ぶ友達と遊び、自然にスタイルも変わった」と言い、「中学1年生の時に髪の毛の半分を脱色し、ドクロのネクタイを締め、スーツを着るなど変だった」と語った。「その時海外で狂ったようにご飯だけ食べて、体重が1年で10kg以上増えた」と当時の彷徨っていた姿を説明した。

動画が公開された後、ネットユーザーたちは「子供の頃から異国で苦労した」、「ウェンディは本当に素晴らしい人だ」といったコメントを残し、ウェンディに慰めと応援を送った。
ウェンディはRed Velvetのメインボーカルとして活動し、昨年4月に11年間所属していた事務所「SMエンターテインメント」を退所した。現在は「ASNDエンターテインメント」に移籍し、ソロ活動に集中している。
