元マネージャーたちからいわゆる「パワハラ」疑惑が提起された女性お笑い芸人パク・ナレの所属事務所側が、当該論争に関して「まもなく公式な立場を明らかにする」という立場を伝えた。
去る4日、パク・ナレ所属事務所の関係者は「法律事務所と共に議論中だ」「まもなく 公式な立場を明らかにする」と語った。
同じ日、ディスパッチは、パク・ナレの元マネージャーたちがソウル西部地方裁判所にパク・ナレ所有の不動産に対する仮差し押さえ申請書を提出したと報じた。報道によると、元マネージャーたちはパク・ナレを相手に今後、損害賠償請求訴訟も行う計画だ。

元マネージャーたちはパク・ナレから職場での嫌がらせや暴言を受け、特殊傷害、代理処方の使い走り、費用の未清算などの被害を被ったと主張している。
彼らは関連する証拠資料を裁判所に追加で提出している状態だ。元マネージャーたちの主張によると、パク・ナレは私的な頼み事を随時 要求し、家族関連の業務も指示したという。また、酒を飲まないという理由で暴言を聞かされ、飛んできた酒のグラスに当たり怪我を負ったとも主張した。
さらに、業務中に使用した費用を期日通りに受け取れず、食材費なども未清算の状態だと付け加えた。
当該論争に関して、パク・ナレ側はいかなる公式な立場も表明せず、沈黙を続けている。ただ去る4日、デイリー・アンの報道によると、パク・ナレ側は「先月、マネージャー2人が何の問題もなく辞めたと思ったら、突然1億ウォン(約1,054万851円)の仮差し押さえ申請を行った」「心が痛い」という心境を伝えたとされる。