タレントのパク・スホンが、年末特別寄付番組に参加し、出演料の全額を寄付することで、心温まる年末の雰囲気を広げている。24年間にわたり継続的に支援してきた児童養護施設へ寄付金を届ける点で、その変わらぬ善行が注目を集めている。
本日(23日)、パク・スホンはプレミアム育児用品ブランドエンジェルアンドビー、カカオと共に、カカオショッピングライブにて参加型寄付企画展を実施する。
今回のライブ配信では、パク・スホンの出演料全額と、エンジェルアンドビーの放送販売収益金全額、さらにカカオみんなで価値キャンペーンを通じて集まった寄付金が、すべて愛信児童養護施設へ寄付される予定だ。
とりわけ本寄付プロジェクトは、視聴者が直接参加できる形式で企画されており、より一層意義深い取り組みとなっている。
パク・スホンは「今回のイベントは、私一人が行う寄付ではなく、ライブに参加するすべての方が寄付の主体になれる点に大きな意味がある」と語った。
これまでパク・スホンは、不妊に悩む夫婦、新生児病棟、児童養護施設など、社会的弱者を支援する活動を継続してきた。今回のプロジェクトも、年末を迎え、より多くの人々が自然に寄付文化へ参加できるようにとの思いから企画された。
エンジェルアンドビーは、未婚母支援センターなど多方面で寄付活動を行ってきたブランドである。
エンジェルアンドビーの代表であるキム・ドンウンは「より多くの顧客が自然に寄付へ参加できるよう、今回のライブでは全商品を最大割引と特典付きで用意した」とし、「この企画展が子どもたちに実質的な助けとなることを願っている」と明らかにした。
カカオみんなで価値では、本プロジェクトと連動した多様な寄付キャンペーンを運営する。参加者は、応援コメント1件につき1,000ウォン(約105円)が寄付されるコメント寄付、直接寄付、購入連動寄付、パク・スホンと共に行う寄付ボランティア活動への参加など、さまざまな方法で寄付に加わることができる。
集まった寄付金は、愛信児童養護施設の子どもたちの冬季暖房費、冬休み体験学習費、社会適応プログラム運営費、新設された障がい児施設の運営および備品支援に活用される予定だ。
クリスマス特別寄付ライブは、本日午前10時よりカカオショッピングライブを通じて実施される。