歌手イ・ハイが、ワールドツアー開幕を3日後に控え、電撃的な中止通知を受けた。しかし所属事務所は、今回の事態がアーティストの責任ではないと強調した。
イ・ハイの所属事務所808 HiRecordingsは、今月4日、公式の立場文を発表した。事務所は、「8月2日、ツアー主催社から全都市公演の中止及び観客への払い戻し手続き開始の通知を受けた」と伝えた。
808 HiRecordingsは、今回の事態の責任の所在を明確にした。事務所は、「アーティスト側の決定や帰責事由によるものではない」と一線を引いた。続けて、「当社は公演の実施のため、支払い期限を複数回延長し、契約上の義務履行を要請してきた」とし、「主催社は代金の支払いと必要な準備を完了しないまま、ツアーの中止を通知してきた」と経緯を明らかにした。

所属事務所は、「ツアーを待っていてくださったすべての方に心よりお詫び申し上げる」とし、「本件については必要な法的手続きを進める予定」と立場をまとめた。
イ・ハイは、8月8日のシンガポール公演を皮切りに、アジアとオセアニア地域を巡る計画だった。インドネシア、フィリピン、香港、タイ、オーストラリア、ニュージーランドなど計10都市で世界中のファンと出会う予定だったが、公演4日前に突然白紙になった。
イ・ハイは、SBS『Kpop Star』シーズン1で準優勝し、歌謡界にデビューした。その後YGエンターテインメント所属でソロ歌手として活動した。彼女は今年3月、ラッパーDok2との交際の事実を公開し、Dok2と共に808 HiRecordingsを共同設立し、独立アーティストとしての歩みを始めた。