歌手チェ・ユジョンが過去に「I.O.I」活動後、深刻なステージ恐怖症を経験したが、これを自ら克服した過程を告白した。YouTubeチャンネル「ジョンかパクか」が13日に公開した動画で、チェ・ユジョンは高校2年生だった2016年のデビュー直後に直面した心的混乱と克服の過程を詳細に語った。
チェ・ユジョンは切実に望んでいたデビューを果たしたにもかかわらず、完全に幸せではない自分を見て罪悪感と彷徨を経験したと回想した。
デビュー後も続く競争と現実的なプレッシャーは、極度のステージ恐怖症につながった。チェ・ユジョンは「ステージに上がる前に頭を下げたが、再び上げられなかった」と言い、「頭を上げると遠くからライオンが走ってきて私を食べるような恐怖を感じ、涙が出て息が苦しくなった」と当時の深刻な症状を伝えた。

自ら分析した恐怖症の原因は急激に低下した自尊心だった。これを克服するためにチェ・ユジョンは徹底的に第三者の視線で自分を客観化する訓練を行った。自分に対する高い基準と欲望が結局自分を愛することから生じていることに気づき、自己愛と自尊心を分けて考えながら内面を鍛え始めた。
その後、ミュージカルの舞台に挑戦し、恐怖症を完全に振り払った。チェ・ユジョンは照明一つに頼って一人で舞台に立った瞬間を思い出し、「真っ暗な視界がまるで美しい宇宙のように感じられ、私がまだ舞台を愛しているという事実に気づいた」と明かした。