ハリウッドスターのエヴァンジェリン・リリーが、自身の脳の健康状態について率直に明かし、ファンに衝撃を与えている。
1日、リリーはインスタグラムで公開した映像を通じ、最近受けた脳スキャン検査の結果、ほぼすべての脳領域で機能低下が確認されたと明らかにした。
リリーは「以前に経験した外傷性脳損傷が原因である可能性もあり、他の要因が作用している可能性もある」とし、「医療チームとともに正確な原因を突き止め、適切な治療を始める予定だ」と説明した。
これは、昨年5月にハワイで起きた深刻な事故と関連しているとみられる。

事故当時、リリーは意識を失って転倒し、頭部を岩に強く打ちつける負傷を負った。事故直後、鼻や口周辺に激しい傷を負った写真をSNSに投稿し、「幼少期から断続的に失神する症状を経験してきた」と打ち明けていた。その後、すべての芸能活動を一時中断し、回復に専念してきた。
現在の状態についてリリーは「依然として認知機能に困難はあるが、この経験を通じて人生のスピードを調整する方法を学んだ」と語った。
また、出産後14年ぶりに最も穏やかなクリスマス休暇を過ごしたとし、前向きな側面も強調した。「一日一日、この美しい地球で生きられること自体が感謝すべきことだ」との思いも伝えている。
カナダ出身のリリーは、2004年から2010年まで放送された人気ドラマ『LOST』でケイト・オースティン役を演じ、ゴールデングローブ賞候補に選ばれ、ハリウッドスターとしての地位を確立した。
その後、ピーター・ジャクソン監督の『ホビット』シリーズでエルフのタウリエルを演じ、マーベル映画『アントマン』シリーズのワスプ役を通じて世界的な名声を得た。