モデル兼タレントのチュ・ウジェが自身の大学修学能力試験の成績を公開し、当時の生々しい記憶について語った。
今月13日に韓国でオンエアされたMBCのバラエティ番組『助けて!ホームズ』に出演したチュ・ウジェは地震の大学修学能力試験に関する思い出を率直に打ち明けた。
放映日はちょうど2026年度の大学修学能力試験が実施された日で、出演者たちの間で自然と試験の話題が上がった。
チュ・ウジェは「大学修学能力試験だけを目指して生きていたが、試験が終わると何もせずに虚空を見つめているだけでも幸せだった」と、試験直後の解放感を表現した。
彼は「友人たちと会って街に出てただ歩いた。肌寒い空気の中でもただ歩くだけで幸せを感じ、思わず笑みがこぼれた」と当時の状況を生々しく描写した。

パク・ナレが「大学修学能力試験が終わった後に採点もしたのか」と尋ねると、チュ・ウジェは仮採点をした時の状況を詳しく説明した。
「試験を終えて帰宅すると、家が暖かかった。母が『うまくいったか』と緊張しながら尋ねてきたのを覚えている「と、母との温かい瞬間を振り返った。
続けて彼は「温かい雰囲気の中で座ってすぐに仮採点をした。受験票の裏に書いてきた答えを合わせてみるのだ」と、仮採点の過程を説明した。
そして「当時、500点満点中400点以上を得点した。400点を超えたと言うと、母が泣いた」と明かし、当時優秀な成績を収めたことを示した。

チュ・ウジェはその後、弘益(ホンイク)大学・工科大学に入学したが、芸能界での活動のため中退したとされている。
彼は現在、モデルとして活発に活動し、各種バラエティ番組でも活躍している。

