グループ「IZ*ONE」出身の歌手イ・チェヨンが、芸能活動中で経験した日常生活の困難について率直に語った。
イ・チェヨンは最近、自身のYouTubeチャンネル「キャラクキャラク チェヨン LEECHAEYEON」に「私が招待したけど追い出したい(ASTROジンジン、Billlieムン・スア)」と題した動画を公開した。
その動画で、イ・チェヨンは「マネージャーなしでは一人で空港を利用することすら難しかった」と打ち明けた。

グループ「ASTRO」のメンバーであるジンジンが「チェヨンの性格なら、所属事務所がなしに一人でやるのも良さそうだ」と言うと、イ・チェヨンは「私もそう考えたことはあるけれど、結局は必要だと感じた」と答えた。
さらに彼女は「それについて私がどうやって感じたかというと、まず一人で空港に行ったことで気づいた」と具体的な経験を語った。
イ・チェヨンは「マネージャーがいなから、空港で何もできなかった。搭乗券を受け取るのも、荷物を預けるのも、経験がなかったからだ」と率直に告白した。
これを聞いたグループ「Billlie」のメンバーであるムン・スアは「これが問題なのだ。自分でできるようにならなければいけないのに、全てを他人任せにしていると分からなくなる」と指摘し、ジンジンも「これは芸能界のシステムの問題だ」と同意した。
特にイ・チェヨンは「日本に何度も行ったにもかかわらず、一人で行けないと思うと初めて怖さを感じた」と当時の心境を語った。しかし現在は「今はできる」と言い、成長への自身を見せた。
ジンジンは「そういったことができれば、収益の100%を自分のものにできるのではないか。自分に合った会社に行くことが重要だ」とアドバイスした。
