アニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』、Netflix史上映画視聴ランキング2位に輝く
Netflixのアニメ映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が世界で大旋風を巻き起こし、Netflixの映画部門の歴代視聴ランキングで第2位にランクインした。
今月13日、「Netflix Tudum」が発表した資料によると、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は 累計視聴数1億8,460万回を記録し、『レッド・ノーティス』(2億3,090万回)に続き、Netflixで公開された映画としては歴代2位にあたる作品となった。

『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の累計視聴時間は3億760万時間に達している。この数字は、約1時間40分の映画上映時間を基に計算されたものだ。
6月20日に公開されたこのアニメは、公開から7週目になっても依然として高い人気を維持しており、「FlixPatrol」の資料によると、世界38カ国のNetflixで映画部門1位に輝いている。
K-POPとファンタジーを融合したグローバルコンテンツの成功
『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は、K-POPポップアイドルであり悪魔狩りのガールズグループ「Huntr/x(ハントリックス)」が、人間界を脅かす悪魔たちに立ち向かうファンタジーアニメである。
韓国系カナダ人のマギー・カン監督とアメリカのクリス・アッペルハンス監督が共同で演出したこの作品は、K-POPの世界的な人気とファンタジーの要素を見事に融合させたと評価されている。
映画の人気はOSTにも現れ、「Golden」という収録曲がBillboardのメインシングルチャート「Billboard Hot 100」で1位を獲得するなど、話題を呼んでいる。