女優チョ・ユンヒ、ドッグトレーナー カン・ヒョンウクへの「推し心」を明かす
チャンネルAの新バラエティー番組『犬と狼の時間(韓国語原題訳)』が5日、初回の放送を迎えた。
番組では、韓国を代表するドッグトレーナーのカン・ヒョンウクが登場し、問題行動を見せる犬たちと本格的に向き合った。

進行役のキム・ソンジュがカン・ヒョンウクに「実は私は何も買っていないんですが、大丈夫でしょうか」と尋ねると、カン・ヒョンウクは「講演をするときは飼い主と非飼い主の両方に目を向け、犬を飼っていない方に感想を聞くようにしています」と回答。
さらに「犬が好きな人ばかりだと偏りが生まれがちです。韓国で1,500万人がペットの飼い主なら、3,000万人は何も飼っていない。共に生きるには客観的視点を持つ存在が欠かせません」と強調した。
チョ・ユンヒ、「カン・ヒョンウクは以前から理想のタイプだった」…告白
この日、スペシャルMCとして出演したチョ・ユンヒは「昔から理想のタイプがカン・ヒョンウクさんだった」と緊張気味に告白。「惹かれるポイントは二つ。トレーナーさんには柔らかさと強さが同居しています。それに、たまに犬に憑依したように犬の気持ちを表現される姿がとても可愛くて」と率直な「推し活」トークでスタジオを和ませた。
チョ・ユンヒは並外れた犬への愛情も披露した。
彼女はかつて保護犬10匹を引き取り育てた経験があると明かした。これにキム・ソンジュが「どうやって全ての世話をしたの?」と驚くと、チョ・ユンヒは「当時は家族と一緒に暮らしていて、何よりも犬が最優先だったんです」と説明した。
熱烈な愛犬家でもあるチョ・ユンヒは「お役に立てるなら全力を尽くします」とスペシャルMCとしての意気込みを語った。
ドッグトレーナーの専門家カン・ヒョンウクと、情熱的な愛犬家チョ・ユンヒのタッグにより、『犬と狼の時間』はさらに充実した内容を届けてくれそうだ。