ピクサーアニメーションスタジオCCO「スピンオフ制作完了」
映画「インサイド・ヘッド」の第2幕「インサイド・ヘッド2」が大人気を博している。
韓国でも「インサイド・ヘッド2」は大ヒットし、これまでのピクサーアニメーションの中で最も早く観客動員数300万人を突破したという。また、今年韓国で公開された映画のTOP3に入り、今年公開された外国映画の中でも最もヒットした作品となった。
シリーズ最短期間の記録を更新し、なお記録を新しく書き換え続けている「インサイド・ヘッド2」。多くの人々が続編に対する期待感を高めているという。これに対し、ディズニー側が驚くべきことを発表した。
最近「エンターテイメント・ウィークリー」は、ピクサーアニメーションスタジオのCCOであり、また「インサイド・ヘッド2」の原案を担当したピート・ドクター(Pete Docter)とインタビューを行なった。
ドクターは「インサイド・ヘッド3」の制作に関しては、口を慎む様子を見せたが、すでにスピンオフシリーズの制作を完了したという嬉しいニュースを伝えてくれた。
ドクターは「(スピンオフ)制作は完了し、来年の春にDisney+を通じて公開予定である」と明らかにした。
スピンオフシリーズでは、主人公ライリーの夢を作る「ドリーム・プロダクション」にて起こる出来事が描かれる予定で、多くの人々が期待を寄せている。
彼は「僕たちは生活の中で、夢の力とそれらが僕たちにどんな影響を与えるのかについて、探求をし続けてきた。かなり素晴らしいものになるだろう」と付け加えた。
一方「インサイド・ヘッド2」では、思春期が訪れた13歳のライリーの感情の司令塔にいるヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリの前に、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシという4つの感情が登場し、それによって巻き起こる感情の嵐について描いている。
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