忠州市(チュンジュ市)の公式YouTubeチャンネル「忠TV」で「忠州マン」キム・ソンテ主務官の空席を埋める後任、チェ・ジホ主務官の初の単独動画が熱い話題を呼んでいる。
2月17日、「忠TV」には「推奴(チュノ)」というタイトルの46秒の動画がアップされた。これはキム・ソンテ主務官が辞表を提出した後、初めて公開されたコンテンツだ。
動画でチェ・ジホ主務官はドラマ『推奴~チュノ~』の主人公イ・テギルに完璧に変身し、ひげを描き、髪を乱してゆで卵を食べる姿を演出した。
特に卵を食べて床に落とした後、再び拾って食べながら泣き崩れるシーンは、ドラマの名場面をパロディにしたもので、チームの核心人物を送り出した後任者の心情をユーモラスに表現したと評価されている。

この動画は公開24時間で180万回の再生を突破し、爆発的な反応を引き起こした。
視聴者は「行政職ではなく、消火に来た消防職のようだ」、「言葉一つないのに切なくて面白い」といったコメントを残し、応援を送った。
何よりもキム氏の退職の知らせ以降続いていた登録者の離脱現象が、この動画のアップロード直後に止まった点が注目される。

キム氏は2月13日に辞表を提出し、現在長期休暇中で、今月末に退職する予定だ。
彼の辞職の知らせが知られると、一部では組織内の嫉妬や妬みからの「いじめ疑惑」など根拠のない憶測が提起され、これに失望したファンの登録解除リレーが続いたこともあった。実際、一時は97万人に達していた登録者数が2月18日現在75万1,000人まで減少した状態だ。
このような論争についてキム氏は2月16日に直接釈明に出た。彼は内部の対立説は全く事実ではないと線を引き、退職は個人的な目標達成と新たな挑戦のための決定に過ぎないと明らかにした。また、「忠州市のYouTubeをこれからもたくさん愛してほしい」と述べ、「後任のジホが良い動画を作り続ける予定」と後輩に力を与えた。
チェ氏はこれまでキム氏と共にチャンネルを運営し、テレビ番組にも共演するなど息を合わせてきたため、今回の「推奴」の動画をきっかけに「忠TV」の新たな全盛期を引き起こすことができるか注目される。