歌手グリが、海兵隊での兵役生活初期に感じた戸惑いと葛藤を率直に打ち明けた。
4日に放送されたMBC『ラジオスター』では、「SHOW!花道を歩くよ~」特集が組まれ、キム・ウォンジュン、チョ・ヘリョン、ハンヘ、グリがゲストとして出演し、それぞれの経験談を語った。
グリは海兵隊入隊直後の衝撃的な体験を振り返り、「入隊前は教官たちが親切だと思っていたが、全く違った」と語った。

さらに「環境に適応できず、入所してたった1日で出たいと思った」と当時の心境を明かした。
特に「退所希望者を募られた時、本当に心が揺れた」としながらも、「入所前に海兵隊に行くと番組で散々話してしまっていた。恥ずかしくて退所を選べなかった」と述べた。
グリは「そうやって耐え抜いたからこそ、今の自分がある」と誇らしげに語った。
父親であるキム・グラも当時を回想した。キム・グラは「入所から4週間後に電話がかかってきたが、『パパ』と言いながら苛立った口調だった」とし、「軍隊では『父』と呼ぶかと思ったが、まだ気持ちが整っていなかったのだと感じた」と明かした。
これに対しグリは「親と電話すると、誰でも涙が出てくる。自分も込み上げてきた」とし、「でも泣きたくなかった。両親が心配しているのが分かっていたから、その気持ちを苛立ちとして表現してしまった」と本音を語った。
ハンヘは「年齢が高くなってから軍隊に行くと本当にきつい。シャワーを浴びるだけで他の分隊員が見物に来る」と共感を示した。

グリも同様の経験を告白した。「5人ずつで一緒にシャワーを浴びるが、みんな自分と一緒に入ろうと集まってきた」とし、「好かれているわけではなく、体を観察しに来ている感じだった」と語った。
「変な噂が立つのではと心配だった」と付け加え、スタジオの笑いを誘った。
最後にグリは海兵隊への誇りを口にした。「生まれ変わっても海兵隊を選ぶ。一度海兵隊なら永遠に海兵隊だ」とし、「なぜこんな言葉が自然に出るのか分からないが、本心だ」と語った。