コメディアンのキム・スヨンが心肺蘇生術を受けた後に意識を回復した中、後輩のお笑い芸人ユン・ソクジュと交わした会話が話題となっている。
去る17日、ユン・ソクジュは自身のソーシャルメディアを通じて、キム・スヨンとやり取りしたカカオトークの会話内容を公開した。
ユン・ソクジュが「兄貴、大丈夫なんですよね?すごく心配だ」と気遣う気持ちを伝えると、キム・スヨンは「幸い死ななかった。死んで生き返った」と返答し、彼ならではのユーモアのセンスを失っていなかった。

続く会話でユン・ソクジュは「弔慰金が浮いた、やった」と気の利いた反応を見せ、キム・スヨンもやはり「惜しい」と応酬し、普段と変わらない話術を披露した。二人の愉快な会話はファンに大きな安堵感を与えた。
キム・スヨンは14日、京畿道(キョンギド)加平(カピョン)でYouTubeコンテンツの撮影中に突然意識を失い倒れた。
現場に出動した救急隊員たちが迅速に心肺蘇生術を施し、病院に搬送された後、呼吸と意識を取り戻し、集中治療室で治療を受けている。
所属事務所のメディアラボシーソーは16日、公式報道資料を通じて、「キム・スヨン氏は現在意識を回復し、安静にして経過観察中だ」と発表した。
一方、ユン・ソクジュはKBS公採15期出身で「ナクチ(タコ)」という芸名でお笑い芸人として活動していたが、現在は済州島(チェジュド)に居住しながらYouTubeチャンネル運営と下着事業を兼任している。
