タレントのチャン・ソンギュが妻との結婚過程を率直に公開し話題を呼んでいる。
今月5日、YouTubeチャンネル「マンリチャン・ソンギュ」に公開された「済州(チェジュ)島日帰り旅行で妻のお金を使い果たした既婚男性たち」と題した動画で、チャン・ソンギュは現在の妻との出会いから結婚までのストーリーを詳細に語った。
チャン・ソンギュは「妻とは21歳の頃から付き合っていて、付き合い始めてからまもなく、『この人と結婚したい』と思った」と初めての出会いを振り返った。しかし、順調ではなかった恋愛過程も明かした。

彼は「会計士になるための試験も準備していたが、うまくいかず『別れよう』と言った」と当時の厳しい状況を説明した。
転機はチャン・ソンギュがアナウンサーになった直後だった。
彼は「アナウンサーになるとすぐに今の妻に再び電話した」と明かした。特に、「すでに5、6年間、自分自身が『ユミと結婚する』とガスライティングしていたようだ」と自分の気持ちを率直に表現した。
当時の妻の反応も興味深かった。
チャン・ソンギュは「アナウンサーになるとすぐに再び付き合おうと言ったが、妻が『それなら可愛い女性たちとたくさん会えるだろうから、1年間付き合ってみて、それでも私のことを思い出したら連絡して』と言った」と伝えた。
最も注目を集めたのはチャン・ソンギュならではの結婚基準だった。
彼は「その時アナウンサーだったから、自分の財産の半分をあげても惜しくないと思ったら結婚してもいいのではないかと思った」と語った。

さらに「10年間一緒に住めば財産の半分をあげなければならないというものがあるのではないか」と、現実的な観点から結婚を考える自身の哲学をユーモラスに表現し視聴者の笑いを誘った。

