味覚と趣味の相違による葛藤を告白
歌手ユン・ミンスが元妻キム・ミンジと離婚した理由を率直に明かした。韓国でオンエアされたSBSのバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』で、彼は元妻との共用品整理の過程で、お互いに異なる味覚と趣味が離婚の主な原因であったと述べた。
ユン・ミンスはキム・ミンジに対し、「君は好きなものばかり食べ続ける。何日も同じものを食べるのか?僕には不思議でならなかった」と食の好みが違ったことを指摘した。

これに対しキム・ミンジは、「私はむしろ、あなたとユン・フが食べたいものをずっと考えているのが不思議だった」と返した。
共有できるものがなかった夫婦
ユン・ミンスはさらに「だから僕たちはうまくいかなかったんだ。共有できるものが何もなかったじゃないか」と根本的な問題を指摘した。「君は本が好きで、僕は本が嫌いで…君は本ばかり読んでいた。ご飯を作っても食べないし」と、趣味の極端な違いを具体的に説明した。
キム・ミンジが「あなただって、私が作ったものを食べなかったじゃない。好みの問題じゃないでしょ」と反論すると、ユン・ミンスは「食べなかったんじゃない。食べられなかったんだ」と苦笑いした。
キム・ミンジも「作ってもうまくいかないこともあった」と自身の料理の腕前不足を素直に認めた。
『アラフォー息子の成長日記』は韓国で毎週日曜日の午後9時5分からSBSでオンエアされる。