BLACKPINKロゼ、ソロ曲「APT.」でK-POPの新記録を達成
BLACKPINKのロゼがソロ曲「APT.」でYouTubeで新たな歴史を刻んだ。
今月18日の午前7時基準、「APT.」のミュージックビデオは、YouTubeで20億回という再生回数を記録した。公開から約335日で達成したこの成果は、K-POPミュージックビデオとしては最短期間で20億回の再生回数を記録した偉業である。

この記録により、ロゼはK-POPアーティストとしては初めて、グループとソロの両方で20億回以上の再生回数を記録したミュージックビデオを所有する歌手となった。現在、K-POP業界において20億回以上の再生回数を記録したミュージックビデオは全体で5本に過ぎず、その中にはBLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」と「KILL THIS LOVE」も含まれている。他にも、PSYの「江南スタイル」やBTSの「Dynamite」が20億回以上の再生回数を記録した。
グローバルヒット曲として位置付けられた「APT.」の成功ストーリー
「APT.」はロゼと世界的ポップスターであるブルーノ・マーズが共演したデュエット曲で、リリース直後から世界中で爆発的な人気を博した。特にBillboardの「Billboard Global Excl. U.S.」チャートでは、なんと15週連続で1位を獲得し、グローバルなヒット曲としての地位を確固たるものにした。
ロゼの成功は授賞式でも続いた。
今月8日に開催された「2025 MTV Video Music Awards」において、「APT.」が「年間最優秀楽曲賞」を受賞した。これはK-POPアーティストとして初めてこの部門でトロフィーを獲得した快挙である。