親友と過ごした特別な一日
俳優のイェ・ジウォンが親友である女優ファン・ソクジョンとともに楽しい時間を過ごし、視聴者に笑いを届けた。
先月30日に韓国で放映されたチャンネルAの『親友トーキュメンタリー四人用食卓』ではファン・ソクジョンの日常が公開された。

タレントパク・ギョンリム、歌手ユク・ジュンワン、女優イェ・ジウォンがゲストとして参加した今回の放映分では、ファン・ソクジョンの1,000坪規模のアジサイ農園で繰り広げられた特別な一日が収められた。
ファン・ソクジョンはすっぴんで来客を迎え、農作業に追われる素顔の日常をそのまま公開した。これにユク・ジュンワンは「昨年の授賞式にもすっぴんで出席した」と言及し、現場は笑いに包まれた。 親友らしい友情を示したイェ・ジウォンは自らファン・ソクジョンのメイクを手伝い、親友ならではの絆を見せた。
率直な恋愛トークと家族の物語
この日の放送のハイライトはファン・ソクジョンの「ナイトフラーティングダンス」だった。
イェ・ジウォンが歌うシャンソンに合わせ、ファン・ソクジョンが大胆なダンスを披露し、スタジオは笑いの渦に包まれた。しかし恋愛トークでは思いがけない告白が続いた。
ファン・ソクジョンは最後の恋愛が11年前であり、短い交際期間に弁当20個を渡してお金まで貸したが相手に逃げられたと明かした。これにイェ・ジウォンは「私たちはまだ子ども同然だ」と共感と慰めを送った。
イェ・ジウォンも自身の恋愛ブランクを打ち明けた。彼女はパク・ギョンリムの質問に「もう10年になると思う。仕事が忙しすぎた」と率直に答えた。
それでも「結婚をまったく考えていないわけではない」と付け加え、本音を覗かせた。
番組の後半では家族関係についても語り合った。

ファン・ソクジョンは母親との葛藤を語り「800万ウォン(約84万7,404円)相当の洋服を捨てたり、宝石が付いたビキニを洗濯機に入れたこともある」と明かし、驚きを誘った。
イェ・ジウォンも「私も母と一緒に暮らしている」と話し、「母が私の演技を見て『私なら誰と付き合う』と言う」と話し、「これまで演技を続けられた原動力は母のおかげ」と感謝を伝えた。
一方、イェ・ジウォンは現在韓国のテレビ局JTBCの情報番組『これほど偉大な身体』でメインMCを務めており、デビュー35周年を迎えてファンクラブ「予知夢(イェジモン)」を創設し、ファンとの積極的な交流を続けている。