生後6か月の双子を殺害した母親…「育児ストレスが原因」
韓国で、双子を出産した40代の母親が「子供たちを殺した」と自首したことが明らかになった。
この実の母親によって命を奪われた乳児たちは、わずか「生後6か月」の双子であった。
去る18日、韓国の全羅南道・麗水警察署は、殺人容疑で40代女性A氏を逮捕し、捜査中だと発表した。
警察によると、A氏は同日午前、麗水市・熊川洞の自宅で生後6ヶ月の双子の姉妹を殺害した容疑をかけられているという。
A氏は犯行後自宅から出ては、同日午後に自宅から約30km離れた麗水市の華井面・狼島から警察署へと電話をかけて自首をした。
「夫が育児を手伝ってくれなかった」と責任転嫁
A氏の自首後、自宅へと駆けつけた警察により、双子は同日午後0時40分頃発見された。双子の姉妹は寝室と小部屋でそれぞれ発見され、凶器は現場にはなかったという。
A氏は、取り調べを通じて「ものすごい育児ストレスを感じていた」「夫が育児に協力的でなかった」と供述したと伝えられた。
犯行は夫が出勤した直後に行われ、布団を使用したという内容も供述した。
警察は双子の遺体を解剖するとともに、A氏の逮捕状請求を検討していると明かした。
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